
EXHIBITION
人とくるまのテクノロジー展 2025
パシフィコ横浜
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ONLINE STAGE 1 5.14 - 6.4
Aichi Sky Expo愛知県国際展示場
・ ・
ONLINE STAGE 2 7.9 - 7.30
ENGINEER TALK SESSION
at YOKOHAMA
5.21 (水)ブース内ステージ
- 10:30 - 10:45モデルベース開発
- 12:00 - 12:15ハイドロジェンパワーシステム
- 14:00 - 14:15高リサイクル性バイオポリマー
- 15:30 - 16:45CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の取り組み
- 17:00 - 17:15モデルベース開発
5.22 (木)ブース内ステージ
- 10:30 - 10:45モデルベース開発
- 12:00 - 12:15高リサイクル性バイオポリマー
- 14:00 - 14:15CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の取り組み
- 15:30 - 15:45モデルベース開発
- 17:00 - 17:15ハイドロジェンパワーシステム
5.23 (金)ブース内ステージ
- 09:30 - 09:45高リサイクル性バイオポリマー
- 10:30 - 10:45CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の取り組み
- 11:50 - 12:05モデルベース開発
- 13:20 - 13:35ハイドロジェンパワーシステム
- 14:20 - 14:35高リサイクル性バイオポリマー
- 15:15 - 15:30CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の取り組み
※当日の状況によって内容が変更となることがございます。ご了承ください。
INTRODUCTION
こころ豊かな
暮らしに貢献する
トヨタ紡織の
技術開発力
人とくるまのテクノロジー展 2025では、
私たちの土台となる「環境」、「安全」の技術力を知っていただくこと、
そしてその上で次世代モビリティにおける「快適」を共につくるパートナーに
出会うことを目指しています。
「QUALITY OF TIME AND SPACE」を掲げるインテリアスペースクリエイターとしての
トヨタ紡織の技術、そして交流をぜひご体感ください。
人とくるまのテクノロジー展 2025では、
私たちの土台となる「環境」、
「安全」の技術力を知っていただくこと、
そしてその上で次世代モビリティにおける
「快適」を共につくるパートナーに
出会うことを目指しています。
「QUALITY OF TIME AND SPACE」を掲げる
インテリアスペースクリエイターとしての
トヨタ紡織の技術、そして交流を
ぜひご体感ください。
温熱快適性と省エネを両立
サーマル
コンフォートシート


課題
ISSUE

今後のモビリティにはエネルギー効率の向上が必要。
エネルギー効率向上に貢献できるシートをお客様に提供する。
アプローチ
APPROACH

車室内全体からヒト中心の直接温空調にしてエネルギー消費低減を狙う。
また、将来の車室内の過ごし方やうれしさの変更にも対応。
解決策
SOLUTION
各デバイスを用いヒト中心で
温熱快適性と省エネに貢献したシート

首元送風機:温度を感じ易い首元を直接温める事で温感向上
ニューマチックシステム:空気袋で加圧して温感アップ
シートヒーター:全体加熱

首元扇風機:温度を感じ易い首元を直接冷やす事で冷感向上
高性能シートベンチレーションシステム:空調性能の効率化
ニューマチックシステム:空気袋で圧を抜いて、冷気を吸い込む隙間を確保
吸水速乾ファブリック:通気性を向上させて蒸れ感を低減
省資源、リサイクル性向上
モノマテリアル
カバーシート


課題
ISSUE

環境に配慮したシート製法確立が必要。
環境負荷低減に配慮した製法によるシートをお客様に提供する。
アプローチ
APPROACH

モノマテリアル化する事で使用する材料を削減し、また解体技術を開発することで、リサイクル性にも貢献。
解決策
SOLUTION
モノマテリアル化されたカバーが
パッドと一体成型されたシート

カバーは成形のため自由なテクスチャー表現が可能。

屈曲性に優れた凸凹パターンを採用。一体発泡により造形の自由度が向上。
リサイクル性向上
モノマテリアル
ドアトリム


課題
ISSUE

自動車内装の樹脂は約30kg/台あるが、複合材は廃棄されている。
樹脂のリサイクル率を上げることによりCO2削減を実現へ。
アプローチ
APPROACH

樹脂の使用量が多く、複合材で構成されているドアトリムを、性能維持しつつ単一素材に統一していく。
解決策
SOLUTION
オレフィン系材料に統一した
リサイクルが容易なドアトリム

材料を統一することでリサイクル率を向上させCO2削減に貢献していく。
効率的な制御システム開発
モデルベース開発


課題
ISSUE

高度化する要求を満たす為、制御システム開発はコスト高の傾向となっている。
ECU実装前での設計・シミュレーションにより開発費削減が可能。
※MBD:Model-based development(モデルベース開発)の略
※ECU:Electronic Control Unit( 電子制御ユニット)の略
アプローチ
APPROACH

MBDの活用により、制御モデルをリアルタイムにアップデートし、関係者と詳細まで作り込めるやり方へ。
解決策
SOLUTION
デバイス開発現場・車両開発現場に持ち込める
手軽なアセット

新たなUX(ユーザーエクスペリエンス)を創出するため、今後も活用の場を広げていく。
水素社会実現のための燃料電池の活用
ハイドロジェン
パワーシステム


課題
ISSUE

脱炭素社会に向けた水素エネルギーの利活用と、水素エネルギーが日常に溶け込む未来の実現。
アプローチ
APPROACH

様々なアイテム向けに、水冷式小型燃料電池(FC: Fuel Cell)を使用した独自のFCシステム「ハイドロジェンパワーシステム」を開発。
解決策
SOLUTION
ハイドロジェンパワーシステムを搭載した
様々なアイテムと、独自開発した水素充填機

これらを用いることで水素エネルギーをより身近に活用でき、水素社会へ貢献する。
繰り返し使える樹脂材料
高リサイクル性
バイオポリマー


課題
ISSUE


CN/CEの観点から、リサイクルに適した材料が望まれている。
リサイクルしても(射出成形⇔粉砕)、性能が維持されることで地球環境への貢献が期待される。
アプローチ
APPROACH

※画像はイメージです。実際の構造とは異なります。
分子構造の制御により、結合の弱い部分をブロックすることで、リサイクル時の熱劣化を抑制。
解決策
SOLUTION
リサイクル後も、機械的特性が維持される
バイオポリマー

新しい素材の開発に挑戦する中で、非可食の植物由来原料を用いた新規ポリアミド系バイオポリマーを開発。